コロナを正しく再認識するための研修会を行いました!
私たちの施設でも10月にクラスターを起こし、利用者14名、職員8名がコロナに感染してしまいました。
その教訓から、コロナを正しく認識し、どのような対応を行うべきかの研修会を法人全体で行いました。
今回の研修のポイントは・・・
①コロナを必要以上に恐れたことで、利用者に迷惑をかけたのではないか?
②クラスターが起きた施設に対しての各部署間の協力がどうだったのか?
などをテーマに実際にクラスターの中で頑張った職員の声などを聴いてもらい皆で学びました。
今回、私たちはクラスターになったことで多くのことを学べました。
職員が必要以上の恐怖感や不安感を持つことで、対応が後手後手となり、利用者の生活にも大きな影響を与えてしまったこと。また、部署間の協力をさらに強化することで職員の心身の負担やモチベーションを維持させていくことができることが分かりました。また、それがBCP計画にもつながると思いました。
クラスターの体験から、千寿会ではウイズコロナを進めています。「コロナを正しく理解し、必要以上に恐れない。」「利用者も職員も当たり前の日常を取り戻す。」の考えのもとに、利用者と家族のふれあいや楽しい行事の再開を行いたいと考えています。
ピカピカのつぶやきじゃなく、大きな声で「コロナには負けないぞ!」叫びたいですね。