リスクマネジメントの落とし穴‼

リスクマネジメントの落とし穴を考えましょう🤔

介護施設では、安全対策担当者の義務化、事故報告書を県に提出なども求められるこなどから、事故に対してのリスクマネージメントの意識は高くなっています。

しかし、「事故を起こしてはいけない。」「誤薬などの間違いがあってはいけない。」との過剰反応が、利用者の生活を窮屈にしている状況も見受けられるのではないでしょうか?

例えば

① 利用者の行動に対する事故のリスクでこんなことありませんか?

職員:「どこに行くんですか?ここにいて下さい。」「そんなことすると危ないですよ。しないで下さい。」

利用者:「いちいちうるさいなぁ。」「この人私を監視しているのかしら・・・」

こんな対応では利用者をイライラさせてしまいます。

② 誤薬のリスクでこんなことありませんか?

職員:「お名前は何ですか?」(薬を配るときに名前を言わせる)

利用者:「この人は私の名前も覚えていないのかしら?」

こんな対応では、信頼関係が損なわれたり、不信感になります。

本来の事故のリスクマネージメントは、日ごろのケアの教訓などから、生活環境や介護方法などを改善して、事故を予防的に防いでいくことにあります。

私たちの仕事は、利用者の活動を高めたり、生活に対する意欲を向上させていくことです。その中でのリスクはつきものであり、そのリスクとどのように向き合っていくかが大切だと思います。

決して、利用者の行動を制限したり、管理することが過剰にならないようにしなくてはなりません。

私たちの法人では、そんな思いを大切にしながら日々のケアを行っています。利用者の笑顔を何より大切にしたいからです。